先輩経営者からのメッセージ

東京都の先輩経営者

後藤 隆

出会えてよかったねと感じて欲しい。そのために何ができるか常に自問自答。

後藤 隆ラーメン(2005年開業)

「やろうと決めたらやるだけ」そう後藤氏はいう。2005年に「RYOMA本店」を新井薬師前に開業する以前は、飲食店とは全く違う業界で、建築業や営業、サービス業など様々な仕事をしてきたという。開業のきっかけは、らーめんを食べる事が好きだったことや両親が中華料理店を営んでいた影響もあるとのことだが、とにかくやってみたいと考えたことがはじまりだという。

今までに飲食店での経験はなかったが、2年以内に独立すると決意しラーメン店で約1年半働き準備をして開業した。「開業して2ヶ月はオープン景気もあり好調だったが、そこから半年間は厳しい時期が続きました。」「自分一人では続けられなかったかもしれない。その当時一緒に働いていたスタッフに励まされ、とにかく『これがあったら面白いよね』と思うものを試作しメニューを増やしたりして工夫を繰り返しました。」そう後藤氏は開業当初を振り返る。

開業した時にはメニューは塩ラーメンと鉄板定食の2種類だけだったという。その後当時まだまわりになかったとりチャーシューを開発したり、トマト味の伊太利ー麺等こだわりのメニューを増やすなど地道に改善を重ねてきたという。

「飲食店のやりがいは、お客さまとのふれあいです。お客様に『ありがとう』と言ってもらうために、何が出来るか常に自問自答です。」「店側がありがとうございますというのは当たり前。味だけおいしくてもありがとうとは言われない。お客様がここにきて良かったな、出会えてよかったなと思ってもらいたい。」と後藤氏は語る。「常に考えている事は、人生の最後の時に身近な人や家族から何と言われたいか。」「昔からサーフィンが好きで良く海に行っていました。サーフィンでは一瞬の判断が命取りになる事もあります。そんな経験から考えるようになったのかもしれません。」という。

今はRYOMA本店と東京煮干屋本舗の2店舗を展開しながら、「Let`s Just Do It.」の精神で新たな分野にもチャレンジしていきたいとのことだ。

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