先輩経営者からのメッセージ

そばの先輩経営者

黒木 一哉

情熱を持って、なぜ自分が飲食店をやるか?!の追求

黒木 一哉 そば(平成19年開業 )

元々歯科技工士として活躍するも不慮の事故により怪我を負い歯科技工士を続けられない状況となり、自分の将来を考えた時にそばが好きだから、そば屋をやろうと決意した。資金作りの為飲食店関連会社に勤め、そば屋にも出入りし見て学びながら3年と決めた期間に資金を貯めた。2年間、店に立つが元々料理好きではあったものの、家での料理と商売の料理の差が大きい事と看板メニューの開発に苦しんだそうだ。他社と同じ事をやっても差別化はできないと考え試行錯誤の末“ザンギそば”を開発。提供方法もザンギを別盛りにする事でサクサク感も楽しめ、そばに入れて、かしわそば風に食べる事もできる看板メニューとして育てあげた。継続の理由として自分が思う商品レベルが95点以下の物は提供しないと決め、妥協しない姿勢を貫き通し確実に常連客を作っている。現在は10店舗以上を展開し本当の幌加内そばの美味しさを伝えている。今後は幌加内そばへの情熱をもっているパートナーを見つけさらなる店舗展開をしていく方針だそうだ。なぜ自分が飲食店をやるか!?やったらどうなるか!?の明確な答えをどこまでも追求し続ける。

その他のそばの先輩経営者

栗原 宏久

素材にこだわり、ごまかさない本物を伝える!

栗原 宏久そば(2002年開業 )

『十割蕎麦処くりはら』は店主の栗原氏が、石臼で挽いた自家製粉の挽きたて十割蕎麦と無農薬有機野菜を使用し調味料までこだわった料理を楽…続きを読む

小澤 正直

「人輝商売(にんきしょうばい):人が輝く商い」

小澤 正直そば(2001年12月 開業)

大学時代に働いていた居酒屋で、素晴らしき上司との出逢いから、認められる喜びと、「やればできる。」事に気づいた。サラリーマン時代、「…続きを読む

太田 純一

「勝つまでやる!勝てる方法が見つかるまで探す!」

太田 純一 そば(2000年 開業 )

東京でサラリーマンをしていた頃、よく通っていたバーで食べる蕎麦が好きで、いつかそんなお店が作りたいと考えていた。地元旭川に戻り、2…続きを読む

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