先輩経営者からのメッセージ

そばの先輩経営者

高橋 広文

「人は、人によって、人である!」

高橋 広文そば(2008年 開業 )

専門学校卒業後、和食の門をたたき、尊敬する親方の下で、約14年にわたり、腕を磨く。親方が退職するタイミングで、蕎麦店の居抜き物件を任せたいとの声がかかった。開業半年後、自分の味で勝負すべく、経営を引き継ぎ、独立。“おもてなしの心”と“お蕎麦と季節のお野菜”がコンセプトのお店作りで、お客様の喜んでくれる顔が何よりの励みとなっての起業だった。季節のモノを季節の時に・・・・春は芽吹き野菜、夏は葉物野菜、秋は実りの野菜、冬は越冬野菜と、人体にも理に叶った影響を与える素材の良さを、健康効果と共に、自然の流れの中で、食べて頂きたいとの想いだ。北海道は、東京と違い、いわゆる“蕎麦屋飲み”が定着していない地域性もあって、当初は、2枚看板の一つである、こだわりの料理も、なかなか理解してもらえなかったが、お客様に受け入れて頂ける為の努力をコツコツと続けた結果、志を理解してくれる方々が、徐々に増えていった。経営で大事にしている事は、“人は人によって人である”という言葉で、決して独りよがりにならず、ただお客様の喜んでくれる顔を見る為に作り続ける事だそうだ。今後は、日本のお酒とお蕎麦の文化を世界に伝えていく活動も視野に入れ、現店舗を守り続ける。

その他のそばの先輩経営者

栗原 宏久

素材にこだわり、ごまかさない本物を伝える!

栗原 宏久そば(2002年開業 )

『十割蕎麦処くりはら』は店主の栗原氏が、石臼で挽いた自家製粉の挽きたて十割蕎麦と無農薬有機野菜を使用し調味料までこだわった料理を楽…続きを読む

小澤 正直

「人輝商売(にんきしょうばい):人が輝く商い」

小澤 正直そば(2001年12月 開業)

大学時代に働いていた居酒屋で、素晴らしき上司との出逢いから、認められる喜びと、「やればできる。」事に気づいた。サラリーマン時代、「…続きを読む

太田 純一

「勝つまでやる!勝てる方法が見つかるまで探す!」

太田 純一 そば(2000年 開業 )

東京でサラリーマンをしていた頃、よく通っていたバーで食べる蕎麦が好きで、いつかそんなお店が作りたいと考えていた。地元旭川に戻り、2…続きを読む

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