先輩経営者からのメッセージ

カフェの先輩経営者

遊佐 悦志

やるなら1日でも早くやったほうが良い

遊佐 悦志カフェ(平成17年開業 )

前職の転勤で来札し、珈琲好きな事とケーキなどを趣味で焼いていた事が高じて、自分で作り・販売まで出来る仕事がしたくなったことが開業のきっかけだった。当初は考えていた売上の半分しか売れなかったが徐々に口コミで売上は安定してきた。看板メニューは珈琲とベーグルであり、ベーグルは仕入れはせず店舗で全て製造している。アンティーク品に囲まれた店舗は自由な雰囲気があり、のんびりできる。実際に近隣の学生が勉強していたり、仕事をしていく方もいるらしい。オーナーの人柄なのか、とてもゆっくり時間が進む感じがする店舗である。回転率を上げなくとも運営できる家賃設定の為自由に好きな事を楽しめるカフェになっている。今後の展開としてはムリ無く自然体で長く続けて行く事。後輩経営者・開業希望者へのメッセージは“1日でも早くやるべき” 飲食店は体力勝負なので1日でも早く取り組んでほしいと語る。

その他のカフェの先輩経営者

川手秀義

お客さまへの感謝の気持ちを忘れずに。店格・品格・価格、「格」が付くことを大切に。

川手秀義洋菓子サンマルク(1981年8月創業)

四季折々の変化に富み、豊かな自然に包まれた世羅台地に創業して40年。もともとは父親がはじめたパン屋だったが、自分が後を継いだときに…続きを読む

田村 信之

お客様に喜んで頂けているか、満足して頂けているか 常にお客様目線

田村 信之カフェ(創業1972年 )

神田神保町で石釜bakebread 茶房 TAMTAMを経営している田村氏。 もともとの創業は1972年、母親が神保町でコーヒ…続きを読む

安部利昭

コーヒー文化と正しい情報・知識を発信し広めていきたい

安部利昭カフェ(平成3年開業)

元々、百貨店の営業職を約35年間勤めあげた。その後、開業を目指した時期、日本には正しいコーヒーの情報と知識が少なく、コーヒーはイ…続きを読む

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