先輩経営者からのメッセージ

北海道(道央)の先輩経営者

松村 泰年

「売り手良し!買い手良し!世間良し!の三方良し!」

松村 泰年洋菓子(平成3年 開業)

元々、食を通じて、留萌地域の発展に寄与できないか!という事について、いつも考えていた。この地の美しい情景をお菓子に込め、伝えていきたいとの志を持った父親が、“夕日のまちのお菓子屋さんルモンド”を設立したのは、1976年の事だ。その志を、1991年に引き継いだ。地域の素材を活かし、地域の方々に、出来立てを提供するお店として、日々精進している。人気メニューは、地元増毛産のはちみつをたっぷり使った、「みつばちリング・みつばちロール」だそうだ。2代の長きにわたり愛され続ける秘訣は、“決して素材の質を落とさない事”で、「売り手良し!買い手良し!世間良し!の三方良し!」でなければならないという思いからだ。商売として、経営コストは、もちろん大事にするが、“全てはお客様のために!”という意識で、作り続けている。これから開業される方へは、「誰か一人でも、そのプランを認めてくれる人がいるのなら、実行すべき!」と一歩を踏み出すきっかけを大事にして欲しい、とエールを贈る。今後は、ここでしか食べられないモノを提供し、留萌の風景ごと提供できるCafeを作る事も視野に入れ、今日もお菓子を作り続ける。

その他の北海道(道央)の先輩経営者

西澤一暢 

1ケ月に一度来ていただくお店ではなく、1週間に1度は来ていただけるお店作り

西澤一暢 居酒屋(2012年5月)

 16歳から料理の道に入った時から「いつか自分のお店を持ちたい」と漠然とした夢を持っていた。札幌の飲食店で修業を積んでいた時、ご縁…続きを読む

小笠原 修平

「日常の中でふらっと立ち寄れるお店」

小笠原 修平居酒屋(2008年1月創業 )

小笠原氏は、サラリーマン時代に、マーケティング、販促の仕事をしてきた経験を活かして、広告代理店経営で起業。飲食店開業のきっかけは、…続きを読む

渡邊 智紀

「お客様にとっての第2!第3!の家でありたい!」

渡邊 智紀レストラン(2010年創業 )

家業が飲食店で、幼少期から、心を込めて「いらっしゃいませ」と言っていた。 学生時代に飲食店でアルバイトをした経験から、お客様は、…続きを読む

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