先輩経営者からのメッセージ

北海道(道央)の先輩経営者

木村年宏

「食を通じて笑顔をつくる!」

木村年宏海鮮丼屋(2014年 開業 )

大学時代から、お客様の反応がダイレクトにわかる飲食店でのアルバイトを通じて、その魅力を知り、卒業後、父親の経営する「海鮮丼屋小樽ポセイ丼(新橋店)」で、修行に入り、帰郷後、さらに努力を重ね、自身の結婚を機に、平成26年に念願の新店舗を、小樽市堺町で開いた。同時に代表取締役に就任。今までは、海鮮丼を主体とした業態だったが、新たな試みとして、ファミリー層にも楽しめる炉端焼きとの複合店舗への挑戦だ。子供が生まれた事もあり、親達が落ち着いて飲食できるようにとキッズルームを備えた店づくりになっている。小樽港で水揚げされた海産物を中心に、ワンコインのいくら丼を初めとして、リーズナブルな価格で、新鮮な海鮮丼が食べられるお店として、今や押しも押されもせぬ有名店だ。経営者として大切にしている事は、「人材」。過去スタッフに、お金の面で裏切られた辛い経験もあったが、“お客様に喜んでもらい、売上げを作り出すのは、店長を初めとするスタッフだから、自分は、彼らを信じ切る“と話し、運営を任せ、自身は、スタッフを守る為に、システム作りと、対外的活動を積極的に行っている。今後は、地域貢献も含め“食を通じて笑顔をつくる”を掲げ、お客様が、楽しめるお店を展開する。

その他の北海道(道央)の先輩経営者

西澤一暢 

1ケ月に一度来ていただくお店ではなく、1週間に1度は来ていただけるお店作り

西澤一暢 居酒屋(2012年5月)

 16歳から料理の道に入った時から「いつか自分のお店を持ちたい」と漠然とした夢を持っていた。札幌の飲食店で修業を積んでいた時、ご縁…続きを読む

小笠原 修平

「日常の中でふらっと立ち寄れるお店」

小笠原 修平居酒屋(2008年1月創業 )

小笠原氏は、サラリーマン時代に、マーケティング、販促の仕事をしてきた経験を活かして、広告代理店経営で起業。飲食店開業のきっかけは、…続きを読む

渡邊 智紀

「お客様にとっての第2!第3!の家でありたい!」

渡邊 智紀レストラン(2010年創業 )

家業が飲食店で、幼少期から、心を込めて「いらっしゃいませ」と言っていた。 学生時代に飲食店でアルバイトをした経験から、お客様は、…続きを読む

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