先輩経営者からのメッセージ

和食の先輩経営者

東 直美

「自分のためより、人のためにする」

東 直美鉄板焼き、和食(2014年 開店 )

学校を卒業後、ホテルや、大手外食チェーンに勤務し、北海道エリアマーネージャーを務めていた経歴を持ち、料理・接客サービス、店づくり全般に至るまで、多くの経験を積んだ。元々実家が、創業80年の老舗製麺会社で、手伝いをするために、外食を離れ、入社。先代である父親の意向で、製麺会社は、自分の代で終わらせる決意を知り、自分の好きな飲食店を始ようと考えたのが、きっかけだった。ご主人が、20年以上の経験持つ板前さんで、その技術を十分に活かせるお店づくりを心がけ、お客様により喜んで頂くために、鉄板を導入して、北海道産の素材を、焼きたてで、カジュアルに提供するお店を目指した。ご主人の出身地である八雲のブランド牛「八雲牛」が一番の看板メニューだそうだ。開店前から、SNSを通じて、お店づくりの過程を公開して、多くの方の共感を呼び、開店後は、口コミで、地域のお客様が順調に増えている。1人1人丁寧に心を込めた料理と、おもてなしをしているのが、支持される要因ではないかと分析している。これから始められる方に対しては、「自分のためより、人のためにする」を意識した商売をして欲しいとエールを送る。経営で大事にしている事は、「人を笑顔にする」事で、今後は、チャンスがあれば、カウンターメインの、より深い心配りの出来るお店を増やす事も視野に、笑顔を増やす努力を続ける。

その他の和食の先輩経営者

濱本 雄輔

お客様に喜んでもらうためには人よりも努力しなくてはならない

濱本 雄輔和食(2016年開業 )

 21歳の時に居酒屋の調理場で働き始めたのがきっかけで、すっかり料理の世界にハマってしまった。腕を磨くために5軒ほどのお店で修業を…続きを読む

右近由美子

お店は自分自身が一番輝ける場所=“誇り”なんです!

右近由美子おにぎり(昭和35年創業 )

 JR大塚駅北口にほど近い、開店時間から行列の絶えないおにぎり専門の名店がある。『おにぎり ぼんご』だ。この繁盛店で切り盛りをす…続きを読む

床井 英昭

こだわりと味をぶらさずにお客様の喜びを追求していきたい!

床井 英昭うどん(2012年開業 )

こしの強い麺が特徴の武蔵野うどんを提供し、地域密着で繁盛をしている『肉汁饂飩屋とこ井』。うどんは粉から仕上げまでを、全て機械を使…続きを読む

業種から探す 地域から探す
お問い合わせ

飲食経営に関するアドバイスやコンサルティングをご希望の方や、協会の活動に関するお問い合わせはこちらから