先輩経営者からのメッセージ

ラーメンの先輩経営者

浅石 勝

「流行に流されず、自分の信じた味を追求する」

浅石 勝 ラーメン(2002年 開業)

元々、飲食店に長く務めており、いつか自分のお店を持ちたいと考えていた。あるお店での修業中に大怪我をし、2ケ月程入院。その間、様々な事を検討し、開業を決意する。平成14年、38歳で、中央区北6条に出店。認知され始めた頃、現代の車社会を鑑みて、駐車場付の物件へ移転したが、駐車しきれず、路上駐車が増えてしまい、結果として、近隣住民の方への配慮もあり、一時閉店を余儀なくされた。休業期間中に、大手新聞社の記者が、再OPEN待望論の記事を掲載した事により、反響が大きくなり、ファンの声に後押しされる形で、満を持して再開する。昨今流行の、濃くて、油こってりの味付けではなく、あっさりした昔風ラーメンで、食べ飽きない味が、支持され、開業当時では珍しかった“白醤油生ラーメン”が、不動の人気メニューだそうだ。経営で大事にしている事は、“流行に流されず、自分の信じた味を追求する事”で、日々、コツコツと努力を続けていれば、必ず夢叶うと信じて進み、今後は、ススキノ店、帯広店を立て続けに開店予定で更に取り組みを加速していく。

その他のラーメンの先輩経営者

前田 藤郎

常に自分がお客様だったら・・・と考えること。それが逸品力を高め続ける秘訣!

前田 藤郎ラーメン(2016年10月開業)

京急川崎駅から繁華街を抜けた裏路地の一角に佇む“まぜそば”の人気店がある。『麻婆まぜそば 麻ぜろう』だ。店主の前田藤郎氏がカウンタ…続きを読む

箕浦 久恵

人に熱い!笑顔で地域を盛り上げる岐阜のラーメン屋

箕浦 久恵ラーメン(2019年6月経営引継ぎ)

前オーナーから箕浦氏が経営を引き継いで、ちょうど1年が経とうとしている。 冒頭に箕浦氏は「まさか何年か後に自分がお店を経営してい…続きを読む

久保 英恭

下町の温かさやつながりを大切に、毎日気軽に通って頂ける店を続けていきたい

久保 英恭ラーメン(創業1929年 )

 昭和4年創業の庶民に愛される老舗中華そば萬福。店のたたずまいは、老舗の歴史と長く地域でお客様に愛され続けられてきた古き良き磨かれ…続きを読む

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