先輩経営者からのメッセージ

北海道(道央)の先輩経営者

佐々木 大輔

「人生で、一度は自分のやりたいように、やってみたいと思って始めたお店。」

佐々木 大輔居酒屋(2010年開業 )

28歳の時、建築関係のサラリーマンから、転職を考えていたタイミングで、通っていた飲食店のマスターに、「働いてみないか」と誘われたのが、きっかけだった。働いてみたら、飲食業は本当に大変だったが、とても楽しく、やりがいを感じた。何より、お客様と接するのが楽しかったそうだ。海外旅行が好きで、特に田舎にある、おじちゃんとおばちゃんが営むヨーロッパの酒場がお気に入りだった。そんなイメージと、オリジナリティーを重視した結果、世界各国の樽生ビールと、北海道で初のシードル専門店として、平成22年に開業した。お客様との距離感が、調度良い、アットホームな酒場を目指しており、ビールは、日替りで、国内外の樽生を最低8種類は用意している。そのどれもが、珍しさではなく、自分が生産地を訪ねたり、話を聞いて、良いと感じた、作り手の顔が見えるモノ以外は、取扱っていないという徹底ぶりだ。“人生で、一度は自分のやりたいように、やってみたい。”と思って始めたお店なので、奥さまと仲良く、自分達のペースで日々楽しく営業している。今後は、クラフトビールとシードルの魅力を伝えつつ、最近では少なくなった“熱くなれる人”を育てる取組みを行っていく。

その他の北海道(道央)の先輩経営者

西澤一暢 

1ケ月に一度来ていただくお店ではなく、1週間に1度は来ていただけるお店作り

西澤一暢 居酒屋(2012年5月)

 16歳から料理の道に入った時から「いつか自分のお店を持ちたい」と漠然とした夢を持っていた。札幌の飲食店で修業を積んでいた時、ご縁…続きを読む

小笠原 修平

「日常の中でふらっと立ち寄れるお店」

小笠原 修平居酒屋(2008年1月創業 )

小笠原氏は、サラリーマン時代に、マーケティング、販促の仕事をしてきた経験を活かして、広告代理店経営で起業。飲食店開業のきっかけは、…続きを読む

渡邊 智紀

「お客様にとっての第2!第3!の家でありたい!」

渡邊 智紀レストラン(2010年創業 )

家業が飲食店で、幼少期から、心を込めて「いらっしゃいませ」と言っていた。 学生時代に飲食店でアルバイトをした経験から、お客様は、…続きを読む

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