先輩経営者からのメッセージ

北海道(道央)の先輩経営者

小室 千春

「ただいま!おかえりなさい!」という存在」

小室 千春定食屋(1997年 開業 )

ルーツは、“大家族で育った事”いつも、大勢の中での食事が、身近にあり、自然の流れの中で、飲食店の開業に至った。初めは、円山地区で、姉と共に、お洒落で、美味しい珈琲を提供する、女性だけで運営する定食屋さんから始めた。当時は、カフェブームが訪れる少し前だったが、今までにない店作りから、周辺のクリエイティブビジネス関係の方々に支持されて、17年程の長きにわたり愛され続けた。区切りとして一旦閉店したが、ご縁からお声掛け頂いた案件があり、一年弱、様々活動をしつつ、リフレッシュ期間をおいた後、新たな自分のスペースを作る為と、自分の理想を感じさせるコンセプトに当てはまり、現店舗での開店を決意したそうだ。1世代下の若い世代が運営する宿泊施設の一階の立地条件で、行き交う人間達の台所として、「ただいま!おかえりなさい!」という存在・スペースになれれば嬉しい、と考え、いつかやってみたかった、“理想の下宿”に近い感覚で、今後、宿泊施設との交流が進む事を楽しみにしている。今後も、働いている人達が、家に帰る前に立ち寄って、ほっと安心して頂ける家庭のような場所として、有り続ける。

その他の北海道(道央)の先輩経営者

西澤一暢 

1ケ月に一度来ていただくお店ではなく、1週間に1度は来ていただけるお店作り

西澤一暢 居酒屋(2012年5月)

 16歳から料理の道に入った時から「いつか自分のお店を持ちたい」と漠然とした夢を持っていた。札幌の飲食店で修業を積んでいた時、ご縁…続きを読む

小笠原 修平

「日常の中でふらっと立ち寄れるお店」

小笠原 修平居酒屋(2008年1月創業 )

小笠原氏は、サラリーマン時代に、マーケティング、販促の仕事をしてきた経験を活かして、広告代理店経営で起業。飲食店開業のきっかけは、…続きを読む

渡邊 智紀

「お客様にとっての第2!第3!の家でありたい!」

渡邊 智紀レストラン(2010年創業 )

家業が飲食店で、幼少期から、心を込めて「いらっしゃいませ」と言っていた。 学生時代に飲食店でアルバイトをした経験から、お客様は、…続きを読む

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